かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
腰痛をよくするためには
何をすればいいのか?
奈良県香芝市、上牧、広陵からすぐ
人体模型が恋人の整体パーチの院長、神橋です
今って例えば腰痛の改善方法なんかホントに色々言われていますよね。
骨盤を矯正したほうがいい
トリガーポイントが効果的だ
こんなストレッチがいい
この筋肉を鍛えるのが重要
姿勢が大切
こんな座り方をしたほうがいい
等々
これだけ色々言われると「で、つまり結局何をすればいいの?」って迷っている方もいるでしょう。
この答えははっきり言うと「できることはすべてやる」です。
腰痛が改善した人は何をしたのか自分でも知らない?
例えば腰痛が改善した人に何をやったんですか?と聞いたとします。
そうするとたぶん何か答えてくれるとは思いますが、「○○に通った」とか「こんな運動した」や「このストレッチをやってみて」など
でも、実際にその腰痛が改善した人は何がよかったのか?何が効果あったのか?わかっていない事がほとんどです。
この部分(なぜ腰痛が改善したのか?)を言葉にできる人はホントに少ないはずです。
確かに自分では○○運動を行って良くなったと思っていても、実はそれによって姿勢が良くなって腰痛がなくなったかもしれないし、
この場合、改善したポイントはホントは〇〇運動ではなくて姿勢ですよね。
何気なく変えた座り方が良かったかもしれないし、通勤で徒歩を増やしたことがよかったかもしれないし、たまたまテレビでみた目線の高さを変えてみたのがよかったかもしれないし、
意識できているか無意識かはともかくとして、今まであった腰痛が改善した人って、色々やっててどれがどのように効果を発揮してくれたなんかわからないんです。
そもそも一つの事だけで腰痛が改善することは本当にまれですし、
その一つのものはそれ以外の事にも影響を与えるものだから。
(〇〇運動して体を動かしたら姿勢が良くなったとか、筋肉の血液のめぐりが良くなったとか)
何をしたか?が大事じゃない
ただ腰痛にしろ肩こりにしろ改善するために大切なのは、「何をやったか?」じゃなくて「毎日何をしているのか?」という部分です。
体って単発的に何かやったからって変わるものではなくて、毎日の積み重ねが今の体を作っています。
だから、腰痛を改善するために「何をするか?」が大切なんじゃなくて、「何を毎日しているのか」「どのように毎日を過ごしているのか」が腰痛をよくしてくれるんです。
だからやれることは全部やるんです。「毎日の過ごし方」を変えるために。
やるから毎日が変わり体が変わっていくんです。
あまり追及しすぎない
それに「何をやれば効果があるのか?」と一つの方法だけで腰痛をよくすることを追及しすぎてしまうと、何か方法を見つけるたびにその方法で腰痛が本当に良くなるのか?という証拠を探しばかりに時間をとられ、
これ以外にもっといい方法はないのか?と新しい方法のことを調べたり、
それら見つけた方法どうしを比べたりするのに時間をとられ、気が付くとその場(腰痛がある今の状態)から全然動けていない自分がいます。
当然何もせずに「今までと同じ毎日」を過ごしているのだから腰痛だって変化するわけもありません。
だから「あれがいい」「これがいい」ではなく、やれることは全部やって、自分が証拠になってやる!こう考えられればその腰痛は変わっていきますので。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
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