腰痛を治したいなら周りと違う行動をとる
腰痛になったら一般的には病院へ行くような傾向があるし、実際に病院へ行ってみると同じように腰痛に悩む人が一杯いるし、みんなと同じことをしているのにどうして腰の痛みが治らないの…と、悩んでいませんか?
周りがやっているから…周りと同じように…、このように周りの人と同じ行動をとったり同じ環境にいるというのは、安心を生んでくれます。
なのでついつい周りと同じようにという考え方(もしかしたら惰性でとりあえずとそこまで考えることすら行っていないのかもしれませんが)、同じ行動をとるといった事は少なくないはずです。
ですがこの周りと同じように…という考え方があなたの腰痛を治す妨げになっていることがあります。
腰痛はレントゲンを撮って薬と牽引が当たり前?
腰痛に関していえば、病院へ行ってレントゲンを撮って、薬をもらって腰を温めたり牽引したりといった事が、周りが行っている当たり前として認識されています。
この周りと同じという考え方自体がすべて悪いとは言いません。それでうまくいっていることも多くあるので。
ただこれも確かなのが、周りと同じようにおこなっていると同じような結果しか得られないということです。
つまり腰痛で病院へ行ってレントゲンを撮って薬をもらって…といった方法で周りの方がどのような結果が得られているのか確認してみてください。
みなさん良くなっていますか?どうしてスポーツクリニックなど腰痛のリハビリを行ってくれる病院に毎日あれだけの車が止まり、同じ顔ぶれの方が通ってらっしゃるのですか?
多くの場合、続けて通って薬をもらいに行くのがいつのまにか当たり前になり、腰痛はとれない、あって当たり前と諦められていませんか?
当然、中には良くなった方もいるでしょうが大半はそうではないはずです。
つまり周りと同じように病院へ行って薬と牽引…という行動では、同じように腰痛に悩むという結果になる可能性がとても高いということです。
違う結果がほしければ違う行動を起こす
まずは病院で診てもらって…という行動が悪いとは思いません。先ほど書いたように中には治る方もいるので。
ただ、何か月も行っているのに思うように腰痛が良くなっていかないのであれば、そのまま続けていても周りと同じような腰痛で悩み続けるといった結果しか得られない可能性が非常に高いんです。
大切なのはこの時にどうするのか?ということです。
周りと同じような結果、つまり腰痛で悩み続けるのがいやなのであれば、周りと違った行動をとる必要があります。そうすることで周りと違った結果が得られるんです。
この時、不安や心配といった感情に襲われるのは確かでしょう。
なんせ周りとは違う、つまり先の道が見えないところを歩くようなものなんですから。
それでも違う結果が得たいのであれば、そういった道を歩むしかありません。
まったく未知のことに挑戦しなくてもいい
腰痛を治すためにまだまだ一般的でない方法と言えば、整体に通ったりヨガを習ったり、トレーニングの指導を受けたり、歩き方教室に通ったり、等々ですね。もちろんこのほかにも色々ありますが。
みんなと同じようにしちるのに腰痛が治らないというのであれば、こういった周りとは違った行動が必要になってきます。
とは言っても、まったく新しい何かに挑戦してください、というわけではありません。(もちろんそれで治ることもあるかもしれませんが。)
その中でも全く新しいことではなく、まだまだ浸透していないけどある程度結果がでているモノがあるはずです。
今ならインターネットも発達していて調べれば、それを受けた方、おこなった方がどうなったのか?どんな感想をいただいているのか?を知ることができるはずです。
その中である程度信頼できそうなもの、腰痛が良くなる確率が高そうなものに挑戦してもらえればと思います。
当然、すべてがすべて良い結果が得られるわけではありませんが、それでも周りと歩く道を変えなければ、周りと違った結果を得ることはできませんので。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
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