腰痛・肩こりを治したいなら
そろそろやってるフリはやめませんか
腰痛や肩こりで悩んでいると言っている方の中に、
「今は仕事が忙しくて時間がなくて…」
「歩いたほうがいいのはわかっているんですがそんな余裕なくて…」
「今はちょっとお金が…」
「部屋に行くともうすぐに横になってストレッチできなくて…」
なんてことを話されている方がいます。
まぁそれが悪いとかいいとかどうこうじゃないんですが、基本的に腰痛や肩こりが治っていく方ってのは今からやり始める人です。
「時間ができたら体のケアや運動をやり始めようと思っているんです」と今すぐにできることがあるのにやらないんだったら、それはもし時間ができてもやらないだろうし、そもそもそんな時間ができることもないだろう。
「歩きたいけど時間がなくて…」というのは、時間をつくってまで体のために歩きたくないんだ。
「今はちょっとお金が…」というのは自分の体にお金を払ってまで良くしようとは思ってないんだ。
〇〇ができたらやろうと言っているじてんで本当はそれほど真剣に腰痛や肩こりを改善したいとは思っていないんです。
別にそれはそれでいいと思う。
ただやってるフリなんてしていても体は良くなっていかないよということです。
ちょっとパソコンで腰痛改善と検索してみたり、肩こりに効くという体操やストレッチを1、2回やってみたり、痛いので何とかしたいとまわりにアピールしてみたり、
それであなたの心は少し満たされるのかもしれませんが、そんなフリだけでは体は変化していかないんです。
こう言うと、「いや私は本気で腰痛を何とかしたいと思っているけど、本当に〇〇でできないの!」なんて事を言われそうですが、
それならなおさら、今の自分の思考を変えるべきです。
じゃなきゃ、今までの思考で過ごしてきた結果が今の体の状態なんだから。
思っている以上に今できることってたくさんあります。
そこに目を向ければ今までと違った未来が広がっていきます。
私自身、原因を調べたり方法を調べたりすることは悪いとは思っていないし必要だとも思っています。
ストレッチや体操なんかもやり方や、狙う部分によって全然結果が変わってきますし。
でも、それだけではやっぱり駄目なんです。
やはり良くなっていく方ってのは、今からやり始める人なんです。
いくら言い訳したり理由を述べたり、自分自身をうまく納得させても行動しなきゃ何にも変わらないわけで。
なので、本気で腰痛や肩こりを何とかしたければすぐに行動に移す。
移して思うようにいかなければ修正する、時間がいっぱいいっぱいならそこで初めて時間の使い方や配分について考えてみる、
そうやってようやく体は変わっていくものなので。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
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