背中の痛みが続いて憂鬱なあなたへ
背中の肩甲骨内側あたりに痛みを痛みを感じているって方は少なくなくて、当店でもそのような悩みの方がちょくちょく来られます。
背中の痛みというとつい心臓や肺などに異常がないかと心配にらる方もいると思いますが、原因として多いのは肩こりの延長として背中に痛みを出してしまっていることです。
背中と肩は少し離れていてあまり関係なさそうに思うかもしれませんが、筋肉ではつながっているものが多く、肩こりによって背中の筋肉まで影響を出すんです。
というのは、肩こりの人って肩が前に出てしまって背中が丸まっている方が多く、
こうなると肩甲骨は外に引っ張られます。
赤い三角が肩甲骨で、それがオレンジの方向に引っ張られ歪みます。
肩甲骨には菱形筋や僧帽筋という筋肉が背骨に向かってついており、
上の写真の赤い部分にある筋肉です。
ちょうどこのあたりの背中に痛みを感じるという方も少なくないはずです。
肩甲骨が外に歪んでしまうと、この筋肉たちは伸ばされた状態でそれでも肩甲骨を支えようとすごく筋肉にとっては負担のかかる状態で働いてくれます。
また、肩甲骨が外に歪んでしまうとこの菱形筋や僧帽筋の一部はあまり伸び縮みできなくなり、それによって血液のめぐりが悪くなり固くなってしまったり老廃物をながせなくなり痛みを出してしまいます。
それならと、この僧帽筋や菱形筋のあたりをマッサージでほぐせばいいのか?っていうと、確かにその時は筋肉が緩んで少し背中の痛みもましになるかもしれませんが、肩こりによって肩甲骨が外に引っ張られた状態だとまたすぐに痛みを出してしまいます。
ですので、繰り返し痛みを出さないようにしていくためには肩こり(この時の肩こりは本人に自覚のない時もありますが)によって外に引っ張られた肩甲骨の歪みから改善していく必要があります。
そのように背中の痛みで当店に来られた、肩甲骨の歪みから整えていったかたの声を一部ご紹介しますね。
●右背中がカイロプラクティックや整骨院に通ったり、これは今も継続してるんですがヨガの方も習って自分で動かすということをやってきたが芯にある痛みが20年ほどずっと長年とれなくて、今回その痛みがひどくなったので先生のところにこさせてもらいました
(49才 女性)
背骨をさわっていただくといった施術をよくうけていたんですが、先生の場合は苦痛もなく筋肉の深いところの硬さが溶けていくような印象で、
びっくりしたのが一回目で背中が痛かったのがすごく軽くなって、体操や姿勢など日常的に気を付けていけないことを教えてもらい日頃継続してましたら、以前のようにひどくもならずずっと保てています
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
●寝ている時も、台所に立っていても、料理や手芸をしていても背中にこり感が常にあり、整骨院へいったが全く症状が変わらず来店されたM様
(67才 女性)
背中の痛み左太ももの痛みなどで困っていたので施術をうけましたところ、3回目位にはほとんど痛みを忘れる位になり
今では友達と出かけても私が一番元気だと言われるくらいになりました
姿勢も良くなったといわれ施術がソフトで私には調度あっていると思います
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
●いつも通院したときは後日ご丁寧におはがきいただきありがとうございます。
背中の違和感も治り、患者の思っている事をくみ取り親切にこれ以上背中が丸くならないように治療してくださっていることがうれしいです。
そして朝起きると言われた体操は毎日頑張って続けています。
お陰さまで良くなり感謝しています。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
もし、背中の痛みを何度も繰り返してマッサージではなんともならないというときは、一度ご相談ください。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
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