自分のフィルターで加工するから
腰痛が良くならない
腰痛が続いてなかなか取れない理由の一つに、色眼鏡をかけて物事を見てしまっていることがあります。
色眼鏡とは自分のフィルターを通して見る事で自分に都合よく情報を加工することです。
自分に都合よく加工した情報の見方をしているんですから、もう少し突っ込んで言うと、今まで腰痛が治らなかった治せなかったあなたの都合のいいように加工して情報を見ているんだから腰痛が取れるはずがないんです。
じゃあどうして、色眼鏡をかけてしまうのか?って言うと現実を直視できないんです。現実を受け止める強さ、勇気、覚悟、いい方はいろいろありますがそういったものがないからです。
なんせ腰痛が治らなかった治せなかったあなたにとっては現実は都合の悪いことが沢山あるんですから。
だからと言って、都合よくばかりみようとしていては一向にあなたの腰痛は変わっていきません。
この事実を受け入れる必要がそもそもあります。
さらに言うと、腰痛を改善していくためにはそのほとんどが、腰痛を今まで治せなかったあなたにとってはつまらなく、面白くない事の積み重ねです。
そんなことからは目を背けたくなる気持ちはわからなくはありませんが、いつまでもそうしていると、結局腰痛が良くならない自分や現実にも嫌気がさすはずです。
当然、現実を見ると言うことは今までと違う選択をするということですから不安もあるでしょうし、うまくいかないことだってあるでしょう。
それでもほんとに腰痛をどうにかしたいと思っているなら、色眼鏡を外して目の前にある現実をみるようにしてくださいね。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
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