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デスクワークの肩こり対策は休憩の「予定」を作ること

 

デスクワークの肩こり対策は

休憩の「予定」を作ること

 

デスクワークがメインだという業種に就いていて、肩こりに悩まされている人は多いはずです。

実際に当店にもそういった方は多く来店されています。

 

デスクワークで肩こりが起こる原因

この原因については「これだけ」で起こるといった一つだけが問題ではなく、いくつかの要因や原因が重なって肩こりが起こっているので言いだすときりがありません。

ただその中でも大きな割合を占めるのが、なんとなくあなたも気が付いているでしょうが姿勢です。

ボーリングの重たさ程ある頭の位置が悪いと、それを支えるために首肩の筋肉はめちゃめちゃ働かなくてはなりません。

なんで、姿勢を正して頭の位置をできるだけ首や方の筋肉が負担なく支えられる位置に持ってくる必要があります。

 

そしてその姿勢と同じくらい、肩こりを作る原因となっているのが「同じ姿勢でいること」です。

これはたとえ良い姿勢だったとしても人間は「動かない」ことが大の苦手なんです。

ちょっと大げさかもしれませんが、じっとしている状態は健康になんのメリットももたらさないんです。

肩こりで言うと、動かないことで同じ筋肉合ばかりが疲労し、動かないので筋肉も伸び縮みせず、それによって血液のめぐりが悪くなり疲労物質なの老廃物はたまる一方、新しいエネルギーを含んだ血液もなかなか運ばれなくなってしまいます。

さらにそうやって疲労が蓄積することで良い姿勢自体も保てなくなってしまいます。

 

 

体を動かす「予定」をつくる

ですので、デスクワークの肩こり対策で大切なのは体を動かすことです。

その時のポイントとしては体を動かす「予定」をつくってくことです。

これは他の事にも言えますが、なんとなくできる時にやろうと思っていて、実際にできたことはどれくらいありますか?

多くのことは、できないまま終わっていませんか?

ただでさえあなたは色々と忙しいはずです。そんななんとなくの時間なんてそうそう生まれてきません。

なので最初っから肩こり対策のために「予定」としてデスクワークの合間に体を動かすことを決めておいてください。

その内容は本当に休憩でもいいですし、コピーをとりに行く、トイレに行くなどでも構いません。

 

 

長い休憩よりもこまめな休憩

あなたがパソコンに向かって作業しているのであれば、何時間も同じ座り姿勢を続けてしまいがちで、そして長めの休憩時間をつくってリラックスしようとしてませんか?

ですが、休憩は単純に長いほうがいいと言うのは間違いです。

3時間デスクワークをして1時間休むよりも、30分やって10秒休んだ方が肩こりにおいては効果的です。

まぁ、10秒はちょっと短すぎるかもしれませんが、

休憩の長さではなく、休憩のタイミングが重要だということです。

効率的で効果的なのは、ちょこちょこ休憩することです。

 

このあたりを考慮して、あなたもデスクワークをするときは休息の「予定」を前もって作るようにしてくださいね。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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