体操やストレッチを続けているのに肩こりや腰痛が良くならない時の考え方

体操やストレッチを続けているのに

肩こりや腰痛が良くならない時の考え方

ストレッチや体操を毎日おこなっている、中には整体や整骨院に定期的に通っているが腰痛や肩こりが一向に変化していかないと悩んでいる方もいると思います。

この場合、そのストレッチや体操、整体の施術が本当にあなたの腰痛や肩こりを改善するために適しているのか？といった問題点はありますが、もしある程度一定期間行動していて修正(ストレッチや体操方法を変えたり、整体院や整骨院を変えたり)しているのにそれでも変わらないと言うときは、少し普段の生活でこれからお伝えする考え方を取り入れてみてください。

そもそも腰痛や肩こりなど身体に何らかの不調がある状態と言うのは、例えるなら身体に泥水がたまった状態です。

そして、体操やストレッチ、整体施術というのはこの泥水をかき出す作業です。なので泥水が減れば腰痛や肩こりは楽になっていくはずなんですが、もしあなたが泥水を取り出した後にまた新たな泥水を身体に入れていればどうなりますか？

当然、腰痛や肩こりはなかなか良くなっていきませんよね。

行動しているのになかなか良くなっていかないというのは、あなたは無意識かもしれませんがこういう事をおこなっている可能性があるんです。

そしてこの泥水にあたるのが大きく言えば、腰や肩に良くないと言われる習慣ですね。

例えば姿勢であったり運動不足であったり、食べ過ぎであったり、同じ姿勢を続けるであったり、色々ありますがこういった事が泥水にあたります。

せっかくストレッチや体操などで泥水を身体からかき出しても、このように日常で新たな泥水を入れてしまっていてはいたちごっこになってしまいます。

なので必要なのは、できるだけきれいな水を身体に入れてあげることです。と言ってもいい水を飲んでと言う意味ではありませんよ。

肩や腰に負担のかからない習慣を取り入れてくださいと言うことです。

本当に大雑把に言ってしまうと、腰痛や肩こりが良くなっていかないと言うことは、かき出す泥水と同じ量の、またはそれ以上の泥水が日常生活で身体に入ってきてしまっているからです。

泥水をかき出すという行動自体は大切ですが、そのかき出した後に入れる水の質も大切なんです。

ストレッチや体操など行っているのになかなか腰痛、肩こりが改善していかないと言う方は、身体に入ってくる水の質にも目を向けてくださいね。