2017年早速お勧めの映画
定休日の昨日は買い物に大阪の方にまで朝から出かけました。
お昼から映画を見たくて、さっと買い物を終わらせちょうどお昼になったので、以前足を運んだ時に豚カツがすごくおいしくて他のメニューも食べたくなった難波の「ビアーズテーブルケラケラ」さんへ足を運びました。
今回は前回気になっていたチキン南蛮を注文することにしました。
やってきたのがこちらです。
見ての通り、タルタルソースがぽってりのっていて、チキンも衣がサクサクですごくおいしいです。
量はめちゃめちゃ多いってこともないんですが、タルタルソースもしっかりあったのでかなり満腹になりました。
トンカツに続いてこちらもすごく満足で、ランチにはおススメのお店なので難波によった際は足を運んでみてくださいね。
その後そのまま映画館に向かい、平日だったので席も予約なしでとることができました。
その観てきた映画が「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」です。
ネタバレはなしで感想を書いていきますが、
最初に結論から言うと、すごくすごくよかったです。
簡単に内容にふれると、20歳の学生がある日電車の中で女性に一目惚れしてしまい、決死の覚悟でその女性に声をかけ、そのかいあって女性と仲良くなり、デートに出かける間柄へと進展していきます。
相性もばっちりで彼にとって本当に理想の女性。ですが、時々彼女は不思議なことを口にします。まるで予知能力でもあるように。
そしてある日、彼女を駅まで見送った後に電話がその彼女からかかってきて、その電話から物語が大きく動き出して行きます。
ジャンルは一応ラブストーリーですね。ここもあんまり言うとネタバレになるので。
で、映画の中盤からは目頭が熱くなってばかりでした。
ほんとにどれだけ切なく感動できるシーンを入れてくるんだってくらい。
正直、笑って元気をもらいたい方や明るいストーリを期待している方、後はハラハラドキドキを求めている方にはお勧めできません。
先ほど書いたようにはかなく切ないシーンも沢山あります。
色々な意見が分かれる映画だとは思いますが、作品としては間違いなく素晴らしい映画です。
よくよく考えるとあれって思うような突っ込める設定もありますが、映画を見ているときはそんなことを考える暇なくどんどん物語が進んでいきます。
京都が舞台だと思うんですが、小松菜奈さんが映画の後半で町並みを歩いて回っていくシーンなんか心がすごく痛いです。これだけだとなんのこっちゃですけど。
あえて気になるところをいうなら、展開が早すぎるってところぐらいですかね。そこまでまだ二人に感情移入しきれていなのにどんどんと二人の仲が急接近していって少し置いてけぼりになりそうになりました。
それでもやっぱり見終わった後は見に来て良かったと思える作品だったので、気になる方は迷わず足を運んでくださいね。
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