姿勢を良くすることを失敗に終わらせない３つの考え方

姿勢を良くすることを失敗に終わらせない

３つの考え方

姿勢を良くしたいと思ったけど、なかなか思うようにいかずに失敗に終わってしまったという方はかなり多いはずです。

せっかく、変わろうと何かしらの行動をおこしたのに変われなかったのはどうしてなのか？

今回は姿勢を良くすることが失敗に終わらないための３つの考え方について書いていきます。

なんとなく姿勢をよくしようと行動に起こす前に少し参考にしてみてください。

なぜ姿勢を正したいのか

ちょっとかっこよく言うと、ビジョンという言葉が当てはまりますね。

なぜ姿勢をよくしたいのか？姿勢を良くしてどうなりたいのか？の部分です。

ここが明確でなけば、ちょっとうまくいかなかったり、少ししんどく感じることがあると姿勢を良くすることをあきらめて続かないということが起こってきます。

なので姿勢を良くしようとしたのに失敗した、できなかったといった考えになってしまうんです。

姿勢を良くしたいとあなたが思うのはなぜですか？

腰痛を治すためですか？見た目をよくするためですか？美脚になるためですか？

さらにできればもう少し突っ込んで、腰痛を治したいとすると、腰痛が治ったあなたに訪れてくるものは何ですか？

痛みにイライラしなくなって周りに明るく接することができる。仕事がはかどって自分の時間が持てる。思いっきり旅行を楽しむことができる。

このあたりまで考えて頂けると、ちょっとやそっとで失敗したりあきらめる事がなくなってきます。

姿勢をよくするのに何をするのか？

ただ単に姿勢を正そうと思っても、そのために何をするのか？していくのか？が明確でないと、それこそ根性や気合いでといったあやふやなものに頼ることになり、一向に姿勢は良くなっていかないでしょう。

あなたは姿勢をよくするために何をしていきますか？

身体の歪みをなくしていきますか？

筋肉をつけてあげることですか？

そもそもよい姿勢とは何なのか？についての知識を調べていきますか？

固くなった筋肉を緩めてあげますか？

これは必ずしも一つではなく、複数の事も多々あります。

とりあえず思いつくままに姿勢に良いと言われる整体を受けたり、ジムで運動したり、ヨガに通ったりでも確かに姿勢が良くなる方はいます。

いるのはいるんですが、大抵はそもそもそういった行動を起こすためにも姿勢を良くするために何をするのか？が定まっていないと、行動を起こすための決心もつきにくいですし、行動を起こしたとしてもただ通っているだけ、ただ運動しているだけになってしまい姿勢が良くなっていく実感がわかずに途中で断念してしまって何も変わらないといった事になるでしょう。

姿勢をどのように正していくのか？

これはかっこよく言うとプランに近いです。

ストレッチをしていくとしたら、それをどれくらいの頻度で一度に何回行うのか？その時間はどうやって確保するのか？そのストレッチの種目は何を参考にするのか？

もしジムや整体に通うなら、定期的に通うためにはどのようにすれば通えるのか？

時間があるときに、その時の都合で、できる時にと、このように考えでおこなっていくのはかなり困難です。

すべてがあなたの都合通りに進んではいかないでしょうし、当然ケースバイケースの時もでてくるでしょう、それでも軸と言うかきちんと自分である程度の工程を決めておかないと、後回し後回しになったり、姿勢を良くしていくために使う時間などが負担に感じるようになって姿勢を良くすることを諦めてしまうといった事が起こってきます。

やる前から考えすぎるのも、それだけで満足した気になったり、しんどくなって結局行動に移せないということが起こってくる可能性もありますが、ただ全く無計画だと結局続けるのは難しいです。

何をするか？どのようにするか？の部分は最初いくら決めていても修正や改善、調整はその都度必要になってきますが、なんとなくで初めてしまっては改善や修正のためにどこをどうしたらいいかわからなく、壁にぶち当たってしまいます。

それほど姿勢という長年の習慣を変えていくのは一筋縄ではいきません。

ただ字に書くと難しいかもしれませんが、例えば高校や大学受験の時を思い出してみてください。

受かる、または受かった後のビジョンのために、何をどのようにするのか考えながら行動していたと思います。

要領はそれに近いです。ただむやみに時間のある時だけ机に向かって、どの教科か適当に教科書のページを開いて勉強していたって事はないはずです。

ですが姿勢に関しては、良くならないと言う方の多くがそのような無茶をしてしまっているんです。

せっかくの姿勢をよくするという挑戦が失敗に終わらないようにちょっと参考にしてみてください。

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