腰痛を治すための時間が
見当たらないというあなたへ
奈良県香芝市、上牧、広陵からすぐ
人体模型が恋人の整体パーチの院長、神橋です
適度な運動やウォーキング、ヨガ、整体に通ったりストレッチを行なったり、普段から体のケアや体調を整えておくことは大切だと考えている方は多いはずです。
ですが実際にそれらを行なえているか?となるとその人数はグッと減ってしまうでしょう。
これにはお金のことや環境、いろいろな要因があると思いますが、なんといっても私たちは忙しいんです。時間が有り余っているなんて人はそうそういません。
上記のような体のためになることをおこなうための時間が見当たらないという方は少なくないでしょう。
それでもこういったブログにたどり着くということは、何とか身体のためにケアや体を整えことをおこなっていきたいと考えているんだと思います。
なのでここでは、身体のための時間の作り方について書いていきます。
健康に対するあなたの価値観は?
とはいったものの運動やウォーキング、ストレッチをおこなうための時間の作る方法なんてのはいろいろありますが、それよりも大切だと思うのはあなたの自分の身体に対する価値観です。
価値観が低いものに見当たらない貴重な時間を割り振ることなんてできません。
こういった身体を整える仕事場で10年以上働いていて感じるのは、身体のケアをする時間が見当たらないという方の多くがこの自分の身体に対する価値観がそれほど高くないんだと思います。
自分の身体のケア以上に大切だと思っていることがたくさんあるということですね。
だから悪いとかそんなことではありません。実際、家事や仕事、趣味、人との付き合い、大切なことなんて山のようにあります。
それらをおろそかにしていいなんてことはないでしょうし。
そういったモノに対して、身体のケアというのは緊急性がないですし、目の前にある利益は明らかに低いですし。
ですがもう一度言うと、そういった大切なものの中でも上位に自分の身体のケアに対する価値観が高くならないことには、なけなしの時間を割り振ることなんてできないんです。
自分の身体に対する考え方
そんなことを言われても、仕事や家事など優先しないといけないこがあるし…と悩まれるかもしれませんが、このあたりの考え方が、身体のケアする時間を作れる人とそうでない人の違いなんだと思います。
例えをだすと、当店に来られるお客さんで同じような腰痛に悩まれている方でも、一人は「仕事があるから来店する時間が作れない。」と話されます。
ですが腰痛が改善されていったもう一人の方は「腰痛があって仕事の効率が落ちてしまっているから、それを治して今以上に仕事の効率を上げたい」と話されます。
同じように仕事は大切だと2人とも考えられています。ですが、一人は身体のケアのための時間がなく、一人は時間を割いて来店してくださる。
「仕事のために身体は犠牲にしてもいい」、「仕事のために身体は万全にしておきたい」
自分の身体に対する考え方の差なんだと思います。
あなたの身体ってそんなに価値のないものですか?
本来何をするにしたって身体と行動は切り離せないモノです。仕事をするにしても身体あってのモノですし、家事をするにしたって、趣味に没頭するにしたって、
このあたりの身体と行動の結びつきがきちんと理解できているかどうかがあなたの身体に対する考え方の差になって来るんだと思います。
なので、時間を見つける方法うんぬんの前に一度自分の身体の価値について考えてみてください。
腰痛に悩んで生活している自分と腰痛もなく生活している自分はどう違うのか?といった具合に。
それでも自分の身体の価値がわからないと言うのであれば、それはそれで悪いことではないと考えています。
その場合は、一度身体のケアのために時間を見つけるよりも、自分にとって大切だと思えることに時間を当てたほうがいいんじゃないんか?と考えてみてください。
時間を見つける=時間を作る
あなたの一日の過ごし方の中に余裕のある時間なんてそうそうないでしょう。
たとえそれがボーっと頭を空っぽにする時間であっても、それはそれで必要な時間なんだと思います。
そんな中で、時間を見つけようとしてもなかなか見つけることはできないです。なんせ一日は24時間と決まっているんですから。
なのでないモノを見つけるよりも、時間を「作る」という意識が大切になって来るんだと考えています。
作るとなれば、どこかを削ったり、同時進行させたり、効率を見直したり、何なりと浮かんでくるでしょう。
もともと身体のケアをおこなうことを「予定」としてあなたのスケジュールの中に早い段階で組み込んでおくのも一つの方法ですね。
普段の生活を予防にあてる
後は同じ作業をするにしても、その作業自体に腰痛や肩こりといった身体のケアの時間を短縮する予防を組み込むのも一つの方法です。
例えば、デスクワークを3時間おこなうなら、その時の座る姿勢を考え直してください。
この時背中が丸まってしまっていれば、それだけ肩や腰はダメージを受けることになりケアのための時間が長引きます。
反対に背すじを正して座ることで、肩や腰のダメージは減るのでケアの時間も短縮できますし、姿勢を正す方が筋肉も使うために運動の時間も短縮できるんです。
立ち仕事にしろ、荷物を運ぶにしても同じですね。
通勤にしても電車を利用する場合は、椅子に座って行くのと、立ったまま何かにもたれたりしないで30分乗るのでは、エネルギーの消費量は変わってくるわけですし。
まとめ
時間を作ったりする方法はいろいろありますが、すべて、あなたにとって身体のケアが「必要である」という考え方が大前提です。
自分の身体に価値を感じられずに嫌々やっているのであれば、いずれあの手この手でさぼろうとしはじめるでしょう。
結局のところ、身体のために時間をつくるのはあなた自身です。あなたにとって価値があるものだと思えないのであれば続けることはできません。
身体の健康を保つことでで得られる結果に価値を見出しすことができるか?
時間を見つけるのに必要なのはこの部分だと考えています。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
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