生活が困難なほどの
足腰の痛みが改善した方法
腰から足に突っ張るような痛みが出始め、日に日に悪化して整形外科に行って痛み止めを注射したり、薬をもらっても一向に良くならず、このまま痛みが治らないのかと思うと将来が不安…と悩んでいませんか?
腰や足の痛みが強いと歩くのも苦痛に感じることがあり、そうなると仕事に家事に旅行など、日常生活も満足におくれなくなって不安が募っていきますよね。
そして何とかしたいと病院へ行っても、注射と薬だけで一向に良くなる気配がなければ、より不安が強くなっていきますね。
今回当店に来られたお客さんも、日常生活を送るのも苦痛な痛みが出て先々に不安を感じておられました。
●昨年の春頃から左足が引っ張れる痛さがあり、次第に強くなってきた。
秋にはバス旅行で長時間座ることに苦痛を感じ、痛みも長く続くようになってきた。
その頃は歩く事も立つ事も生活に困るほどではなかったが、12月に入って激痛(腰から足首まで)が突然始まりだして、針治療と整形外科でブロック注射、痛み止めを処方してもらったがあまり効果がなかった。
今年の2月2日、突然車から降りる時に痛みで一歩前進することが出来なくなり、座る事も立つ事も家事をすることも苦痛、特に風呂の着脱、着衣が出来なくなった。
痛みが来る周期がどんどん増加してゆき、先々不安になってきた。
針治療も整形外科もやめて、手術も考えたりしていたところ、スマホで当院を知りました。
静かな環境でゆったりと整体を行って下さり、気持ちよく通院させていただき感謝しています。やさしいストレッチを教えて頂き、毎日続けています。
今は長時間歩く事も階段を昇る事もさほど苦にならなくなりました。
不安なく日常生活を送れるようになってきていることにうれしく思っています。バス旅行にも不安を感じなくなりつつあります。感謝しています。
今後ともよろしくお願いします。
病院や針治療に通ったに、一向に痛みが減らず日に日に痛みが強くなっていた足腰の痛みが、どうして当店で改善していったのか?今回は歩く時にも痛みを感じるほどの症状を治していくためのポイントをお伝えしていきます。
どこに行っても良くならないし、足腰の痛みがどんどん強くなって日常生活も困難に感じるという方は参考にしてみてください。
なぜ足腰に痛みが出るのか?
先に一般的に言われる当たり前の事を言いますが、それでも大切な事なのでお伝えします。
生活が困難になるほど足腰に痛みがあるときは、まずは病院で診察してもらってください。
今回のお客さんのように一歩も足が出なくなるくらい痛みを感じる時は、やはり可能性は低いですが、内臓疾患の場合があります。%にすれば内臓が原因というのは5%にも満たないかもしれないくらい低い可能性ですが、それでも本当に内臓疾患が原因の場合は命に関わる事もありますので。
ほとんどの場合は内臓などは問題ないと思いますが、その場合足腰が痛い原因で多いのが坐骨神経痛です。
その坐骨神経痛を引き起こしているのが、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群といった病名が非常に多いです。
実際に当店に来店されたこの方も、病院では脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアと言われたそうです。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は病院で治療?
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と聞くと、病院で治療してもらうものだと考えられる方が多いと思います。
ですが、病院の場合多くは痛み止めの注射や薬を出してそれだけです。
薬にしろ痛み止めにしろあくまで、出ている痛みを止めるものであって、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の治療ではありませんよね。
なので痛みはもしましになったとしても(痛みが変わらない人も多いですが)、原因を治療しているわけではないので、腰椎ヘルニアや狭窄症は注射を打っている間も薬を飲んでいる間も悪化している可能性があります。
実際に当店に来られたお客さんも薬や注射だけの対処療法だけで、原因を治療しているわけではなかったので、どんどん症状が悪化されてました。
どうして当店で症状が改善していったのか?
それでは病院で注射を打っても、薬を飲んでも改善しなかった日常生活すら苦痛に感じていた腰から足の痛みが改善していったのか?というと、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の原因を施術していったからです。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を発症する原因は、簡単に言えば腰に負担がかかりすぎたからです。
もう少し具体的に言うと、姿勢が悪かったり、骨盤が傾いたり(歪み)、腰周辺の筋肉が異常を起こしたり、体の使い方が悪くなることで、腰にかかる圧が増えてしまって腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が発症してしまうんです。
上の写真のように、矢印の方向にかかる圧が高まることで、バッテンの部分に負荷がかかり、その部分で腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が発症してしまうんです。
なので、矢印の圧を取り除いてあげることが改善のために必要になってきます。
腰に負荷がかかる要因
ここからは腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を発症させてしまう、腰にかかる負荷が大きくなる要因についていくつかお伝えしていきます。
姿勢が悪い
腰を反らしすぎたり、反対に背中から腰が丸まってしまったり、お腹を突き出してしまうと背骨の本来持つS字のカーブが崩れてしまい、腰にかかる負荷を逃がすことが出来なくなり、腰に大きな負担がのしかかってしまいます。
骨盤の歪み
骨盤が歪んでしまうと、それにつながる背骨も歪んで本来のS字カーブが崩れたり、姿勢が悪くなってしまい腰にかかる負担が大きくなってしまいます。
腰周辺の筋肉の緊張
腰周辺の筋肉が緊張して硬くなると、床からの衝撃を吸収できなかったり、上半身の重みを支えることが出来なくなり、その分腰の椎間板や背骨の靭帯などにかかる負荷が大きくなり腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の原因となります。
お尻や足の筋肉の緊張
足もそうですが、特にお尻の筋肉は腰のクッションやサスペンションのような働きをしていて、腰にかかる負担を吸収し分散してくれています。
その足やお尻の筋肉が緊張し硬くなってしまうと、腰にかかる負担を吸収できず、腰や背骨にかかる負荷が増えてしまいます。
体の使い方
筋肉が弱っている事も腰にかかる負荷が増える要因になりますが、それ以上に体の使い方が誤っていると、腰椎椎間板ヘルニアや狭窄症を発症させる要因になります。
どういうことかっていうと、簡単に言えば、上半身を腰の筋肉だけで支えるのと、上半身を腰、お腹、背すじの筋肉で支えるのとではどちらの方が腰にかかる負担は少なそうですか?
もちろん腰以外のお腹や背すじの筋肉も使ってあげた方が、腰だけを働かせるよりも、腰にかかる負担を分散出来ますよね。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を発症させる多くの方が、体の使い方が正しくなく、腰周辺だけを頻繁に使用しているため腰に負荷が蓄積してしまうんです。
治すためには腰にかかる圧を減らすこと
と、ここまで腰に負荷がかかる要因についてお伝えしてきましたが、反対に言えばこれらの要因を取り除いていけば、腰にかかる圧が減って症状が改善していくんです。
当店で行ったのは骨盤を矯正したり、お尻の筋肉の緊張を和らげたり、姿勢を正しやすくしたり、日常生活のアドバイスをさせて頂き、腰にかかる圧を減らしていったんです。
そうすることで足腰の痛みが改善していきました。
まとめ
掃除や仕事、着衣着脱など日常生活が困難になるほどの腰から痛みの原因で多いのは坐骨神経痛による痛みです。
その坐骨神経痛を引き起こしているのが腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症などで。
なので腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症を改善していく必要があるんですが、そのためには薬や痛み止めの注射だけでは不十分な事が非常に多く、
腰にかかる圧を増やしている要因を取り除く必要があります。
もし病院や整骨院などに行ったが、一向に腰から足の痛みが良くならないという方は一度当店にご相談ください。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
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