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日によって腰痛の痛みの強さが違う理由とは

 

日によって腰痛の痛みの強さが違う理由とは

 

日によって腰痛の痛みが違う男性

奈良県香芝市、上牧、広陵からすぐ
人体模型が恋人の整体パーチの院長、神橋です

 

腰痛が以前からあるけれど、痛みが強くて辛い日もあれば、ほとんど気にならずに過ごせる日もあるけれどこれってどうして?と、疑問に思っていませんか?

 

腰痛持ちの方でも、痛みの強さがいつも同じくらいという方は意外に少なく、多くの方はその日その日によって腰痛の痛みの強さが変わります。

 

当店に来店されるお客さんにもたまに、「どうして痛みが日によって違うんですか?」といった質問を受けることがあるので、今回は腰痛が日によって違う理由についてお伝えしていきます。

 

とは言ったものの、日によって痛みが変わる理由は「これ」と言い切れる答えはないので、いくつか考えられる理由を出していきますね。

 

 

体調の影響を受ける

腰痛は体調の状態に影響を受けて、痛みが強くなったり弱くなることがあります。

 

体調が悪い時には、炎症が起こりやすく腰痛が増してしまったり、体をしっかり支えることができずに姿勢が崩れ腰にかかる負担が増えてしまったり、風邪で咳を繰り返すことで前かがみが増えたり腹圧の急激な変化で腰に負担をかけてしまったりと、腰にも大きな影響を与えるからです。

 

 

回復力の低下

寝不足や疲労の蓄積によって、回復力が低下していると腰痛が強く出ることがあります。

 

これはなんとなくイメージできると思いますが、私たちの体は毎日様々な事でダメージをうけて、それを修復させるという作業を無意識で行ってくれています。

 

回復力が低下してしまって傷に対して修復が追い付かなくなると、もちろん体にダメージを蓄積させてしまいます。

 

単純な話、荷物をよく持ち運びして腰に負担がかかる仕事をしている場合、仕事によって傷ついた腰の筋肉が寝不足などで回復力が落ち、修復しきれずダメージが残ったままなら、前日より腰に痛みを感じやすくなるといったことです。

 

 

治る過程で痛みが強くなる

腰痛が辛い奈良県香芝市の女性

先ほどの続きで、それじゃあ回復力が高ければ腰痛が出ないのか?というと、本当はそう単純な事ではないんです。

 

もちろん回復力は高い事に越したことはないと思いますが、実は体を治す過程で腰痛が強くなることがあります。

 

これは体を修復し治す作業が行われる際には、その部分で炎症反応が起こるからです。

 

体を修復するために起こる炎症反応なんですが、これが強く出てしまったり、長い期間続いてしまうことで痛みを強く出してしまうことがあり、これが腰周辺で起こってしまうと腰痛が強く出てしまうことがあります。

 

 

暴飲暴食が続いている

暴飲暴食が続くことで腰痛が強く出てしまうことがあります。

 

これは、暴飲暴食でお腹いっぱい食べてしまうと体のエネルギーが消化(胃で消化したり、それを腸のほうに運んだりするために)に向かってしまいます。そして肝心の腰を治すエネルギーが損なわれてしまうからです。

 

他にも、アルコールと多く取ることで肝臓に負担がかかり、全身の血流が悪くなり腰痛を発症させやすくなってしまったり、

お腹が出てしまうことで、うまくお腹に力を入れることができなくなり正しい姿勢を維持することが困難になって、腰の筋肉に負担がかかりやすくなってしまったりするからです。

 

 

 

運動のやりすぎ

毎日体を動かしたり、運動を行っているのであればそうでもありませんが、急に体を動かすことが増えたり運動を行った際には腰痛が悪化することがあります。

 

これは腰周辺の筋肉に運動によって強いダメージを与えてしまったり、そのダメージを修復しきれない事があるからです。

 

 

体を動かすことが少ない

疲れている時に安静にして体を休めることはかまいませんが、普段から体を動かすことが少なかったり、最近急に体を動かすことが減ってしまったという場合には、腰痛が強く出てしまうことがあります。

 

これは体を動かさない事で、筋肉の柔軟性が低下してしまい、筋肉が本来の力を発揮できなくなって痛みを発症させやすくなったり、

体を動かさい事で血液の巡りが悪くなり、回復力が落ちたり疲労物質などの老廃物がうまく流せられなくなるためです。

 

 

ストレスによって腰痛に強弱がでる

ストレスを溜め込むと腰痛がでるということを聞いたことがあるかもしれませんが、ストレスによって腰痛に強弱が出ることがあります。

 

ストレスと言ってもその内容は、急に職場が変わったりなどの環境の変化や精神的な不安、人間関係など様々ですが、

ストレスが溜まってしまうと、自律神経に影響を与え乱れが生じ、自律神経が乱れる事で血液の巡りに影響を与えたり、回復力を弱めたり、炎症を引き起こしやすくしたりと、痛みを強く感じやすくなってしまうことがあります。

 

 

気温や気圧が腰痛に影響する

実際に経験した方もいると思いますが、気温や気圧の変化によって腰痛に変化が出ることがあります。

 

気温が急激に変化したり、急に寒くなったり、雨の日の前日や当日などは、自律神経に影響を与え血液の巡りが変化することが大きな要因だと考えられます。

 

 

水分不足

人の体は約60%が水ですが、その水が体から不足してしまうと腰痛が出てしまうことがあります。

 

これは体の中の水分の量が減るということは、血液の流れに影響を与えてしまうからです。

 

 

まとめ

ざっと思いつくものをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

 

もちろんこれ以外にも腰痛の痛みの強さが日によって違う理由はありますが。

 

まぁ腰痛自体必ずしも一定と言うことではなく、その痛みは変化しやすいということです。

 

大切なのは、ましな日もあるから様子をみようではなく、できるだけ腰痛を感じたら早いこと治療してあげないと、どんどん原因が複雑になって治りにくくなってしまうことです。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県香芝市からすぐ整体パーチの院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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